みなさんこんにちは。下ちゃんです。
新型コロナウィルスの影響が・・・
厚労省が昨日発表した、コロナの影響で解雇や雇止めに遭った人が6万人を超えたと・・・・
業種別でみていくと、飲食業が9814人で最多。製造業が9561人、小売業8526人、宿泊業が7818人の順番だそうです。一部の企業においては、この夏は雇用を維持し続けるかどうかの臨界点だったと・・・この8月の第2波到来で長期戦を覚悟せざるを得なくなった時点で、人件費の維持は厳しいと判断し、雇用削減に踏み切ったのでは・・・・と専門家の見立てであった。
今後の推移を見守りたいですね。
さて、
「最近の若者は……」と若手をひとくくりにして揶揄する言説を昔からよく見聞きします。
しかし、「なぜ、若手はそのようになってしまったか?」「若手をどのようにして育てていくのか?」という議論は少ないと感じています。もっと言えば、若手に関わる課題を解決していこうという“当事者的発言”よりも、若手の現状を揶揄する“評論家的発言”が多いのが実態ではないだろうかとも思えるのです。
若手は驚くほど私たち大人の一挙手一投足をよく見ており、とくに就職活動や社会人になって関わる大人の影響を大きく受けている。では、若手に関わる大人が、その影響を自覚し、自らの言動について検証および改善を続けているかというと、その雲行きは怪しいと言わざるをえないのではないだろうか・・・・
「若手」が育つためには、もちろん本人の努力は必要である。だからといって、その「責任」を「若手」に転嫁するのはあまりに暴論といえる。若手の努力とともに、その若手に関わる「大人の対応」と「育つための環境整備」が大事になるのでは・・・・・
#目標管理 #人事評価
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
#『組織変革 「スモールサクセス、クイックヒット」』
#『PDCAを回すことは、言うのは簡単ですが、その巧拙やこだわりは企業ごとに大きな差異が出ます。』