みなさんこんにちは。下ちゃんです。
ネガティブ力士が優勝だ!
今年の大相撲秋場所は、2横綱を筆頭に13人もの関取が休場した場所。
そのような中で、関脇正代が栄冠を勝ち取った。5年前新十両昇進の時の記者会見の際に、今後対戦してみたい関取は?の質問に、誰とも当たりたくないと・・・・めずらしくないですか?相撲という格闘技のスポーツでこんなネガティブ発言。それが、今年初場所と7月場所では千秋楽まで優勝を争ったことで、ようやく気持ちに火が付いたそうで、優勝への欲を包み隠さず口にするようになったと・・・人間は変われる、そう思いましたね。
諦めずに努力を続け、少しづつでも自信をつけて口に出すことをすれば夢が叶う。そんな気がしました。
さて、
若手社員が入社数年で退職・転職し、人手不足やタレントの奪い合いが常態化しはじめている昨今、
リーダーは、「忙しくて教える時間がない」「でも、早く自分で考えて行動できる部下に成長してほしい」という悩みはつきないですよね~
ある経営者の方が言っていたことを思い出しました。
それは「教える時間を短くする」ことだと・・・・
具体的に言うと、教える機会は減らさずに(むしろ増やして)、質問を通じて考えさせることで1回の指導時間を極力短く済ませるのだと。
部下を成長させて戦力になってもらうには、その都度ある程度の時間をとって懇切丁寧に指導することが必要だと思われがちですが、そうではないんだと・・・
日々の新人との会話の中で、ちょっとした質問を投げかけ、考えさせることが大切です。
お互い構えた環境ではなく、通常の会話の延長線上で、短く、良質な問いを投げかけることで、指導者は育成時間を削減しながら、新人の主体性を高めていくことができるのだと。
なるほど・・・・短く良質な質問を投げかけることなのか。やってみよっと・・・・
#目標管理 #人事評価
#『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』
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#『PDCAを回すことは、言うのは簡単ですが、その巧拙やこだわりは企業ごとに大きな差異が出ます。』