みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年10月28日水曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット
コロナ禍の就活は大変、対面での面接ではなくオンライン面接などの対応もしなければならないからです。しかしこんな記事が‥‥・オンライン化で就活費3割減だと。
来春卒業予定の大学・大学院生が就職活動に使った費用は平均9万7535円で、前年の13万6867円より3割弱減ったとのこと。コロナの感染拡大を防ぐため、会社説明会や採用面接をオンラインで行う動きが広がり、交通費や宿泊費が抑えられたからだと。
さて、
ある顧問先のところに行った時の話です。新人だろうと思うのですがその人に対して、大きな声で叱り飛ばしているリーダーがいました。その様子を見ていたそのリーダーの上司は、リーダーを呼びつけ、「若いもんをそんなにガミガミと怒っちゃいかん」と諭していました。指導者が感情的に叱っては、叱られているほうも、それを素直に受け止めることが難しくなると・・・・・
しかしそのリーダーは、新人の成果が思うように上がらなかったり、問題が改善できなかったりすると、「なんでできないんだ!」と怒鳴りたくなるときってあるんですよ・・・・・と。
では、なぜそのような感情的になってしまうのだろうか?
理由はいろいろあると思いますが、問題の原因がうまく整理できていないことが感情的に叱ってしまう引き金になることもあります。
つまり、指導者が「問題の原因は○○だ」と思って指導をしても、新人がそれに納得していなかったり、あるいは、指導者が原因を捉え違えているがために新人がいくら頑張っても改善できないから、つい感情的になってしまうなどなど・・・・・
感情的にならずに、適切に叱るためには、2つの視点から、問題の原因を探ってみるのもいいかもしれませんね。
1つ目は「知識が足りないのだろうか」という視点から、2つ目は「行動が足りないのだろうか」という視点から探ってみるのです。
新人とのコミュニケーションや観察を通じて、知識が足りないからうまくいかないのか、それとも知識はあるけれど行動に移せていないからうまくいかないのか、まずはそこを見極めてみてはどうだろう。それだけでも、見当違いの指導をしたり、新人に納得してもらえないということが少なくなるのではないだろうか・・・・・