みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年11月3日火曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット
アフターコロナで求められる経営とは・・・・
〇柔軟な働き方を許容する労働環境を構築する 〇経営資源とコア・コンピタンスを再定義する
〇中長期的ビジョンを見据えて経営を行う・・・ と言われています。
今日はその1つである柔軟な働き方・・・・について見ていきたいと思います。
従来の経営スタイルは、硬直的かつ常態化しており、多くの組織で柔軟かつ多様な働き方は推進されてきませんでした。その結果、在宅勤務の導入や業務の効率化・生産性向上に繋がる施策の導入が遅れがちとなり、コロナウイルスの感染拡大を機に、多くの企業で硬直化した企業体制が表面化した問題となりました。
しかし、アフターコロナ時代では、これらの遅い対応は致命的となり、これまでのような働き方やマネジメント方法は通用しなくなると言われています。
そのため、これまでの経営方針や労働環境の在り方を一から是正し、従業員にとって柔軟かつ多様な働き方ができる施策や制度を導入することが必要になります。
また経営や利益拡大だけにフォーカスするのではなく、従業員一人ひとりの満足度やエンゲージメントの向上が図れる施策に着手することも必須条件だと・・・・
さて、
チームで仕事をすることの意義を考えてみました。
それは言うまでもなく一人では出来ないことをメンバーで分担し、より大きな目的を達成することだと思うのです。
そして、仕事を頼むときに一番やってはならないことは、命令口調を使うことだと・・・・・
命令に対して、受けた側は服従しなくてはなりません。そして、服従の姿勢では決して良い成果は生まれませんし、最悪反抗へと繋がっていくものです。
たとえ上司部下の関係であっても、顧客と取引先業者であっても、ましてやチームメイトという関係であればなおさらです。仕事を依頼するときは動かすではなく動いていただく気持ちがないとパフォーマンスは上がらないでしょう~
また、仕事をする動機など、大切にしているものは人によって違いますよね。いろいろな人が集まってこそのチームですから‥‥
相手が大切にしているものを尊重しなければなりません。でないとハイパフォーマンスは望めないです。
こんな人っていませんか?
自分の価値観を押し付けて、その基準を相手に当てはめる人。
それぞれが気持ちよく自身の特性を活かす仕事をし、それぞれの形でチームに貢献しているときこそが、チームのパフォーマンスが最高になる時だと思うのです。