みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年11月19日木曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット
今日は2時間OJTの進め方についてミーティングしてきます~
新人マニュアルを古参の職人がどう扱って後輩に伝えていくかがポイントですね・・・・
かの有名な山本五十六氏の人材育成に関する非常に有名な言葉があります。
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。」
この言葉には続きがありまして・・・・
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
この言葉で古参の職人の心が動けば・・・・
さて、
部下に仕事を頼む際、ちょっとした声掛けの違いで相手のヤル気も大きく変わってきたりしますよね~
できる人ってどうしても他人への要求水準が高くなりませんか?
でも、そうでない人も大勢います。おおらかとか寛容、心が広いといった言葉が当てはまりそうですが、それだけではありません。
なぜなら、できる人だって何もかもできるわけではないからです。苦手なこともあるし、いまはできても以前はできなかったこともあったわけですから・・・・
「わたしだってダメなときがあった」とか、「できないことだってある」とあっさり認める人は、他人に対する要求水準もそれほど高くないのではないでしょうか。
できる人ができない人に不満を持つときは、自分にもできない時期があったことや、いまでも苦手なこと、不得意な分野があることを忘れているときがあります。 そういうことを思い出せば、「できなくても仕方ないな」という気持ちになります。
もちろん、できてほしいし、そうなったほうがおたがいに嬉しいわけです。だから、励ますような話し方が大切になってくるんですよね~
「まずはやってみよう」とか、「困ったときには手を貸すから」といった話し方・・・・
「できなくても気にすることないよ」「いきなりうまくいくなんて、めったにないんだから」・・・・
そんな言葉をかけられると、相手もリラックスします。むしろ逆に、「よーし、やってみせる」という気持ちになるかもしれません。おたがい、いい感情に満たされるのです。相手への要求水準を下げれば、そういった心の余裕が生まれるということですね。