みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年11月22日日曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット
暦の上では小雪。
陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。
大阪シティ信用金庫(大阪市)が19日発表した取引先中小企業を対象にした冬ボーナス調査によると、「支給する」と回答した企業は54.0%で、およそ半数は支給しないことが分かった。前冬の65.2%から11.2ポイント減と大幅に低下。減少幅は1998年の調査開始以来最大となった。新型コロナウイルス感染拡大で中小の苦境ぶりが浮き彫りになった。
https://www.osaka-city-shinkin.co.jp/houjin/pdf/2020/2020-11-19.pdf
さて
顧問先で中堅社員と話しをしている際こんなことがありました。
変化を望まない人が・・・・「現状が一番いい、これ以上望んではいけない」と・・・
そういう人は何も成し遂げなかった人の言葉だと思うのです。
変化を拒む人の多くは失敗を恐れる人たちです。なぜ今うまくいっていることを変えなければならないのか。変化することによって失敗してしまったらどうするのかと・・・・
しかし、変化を拒めば拒むほど現状は維持されず、ただ悪くなる一方となることを理解するべきなのではないだろうか・・・・
少しでも良くしようとした結果に、現状維持があると思うのです。
常に変化を求めなければ現状維持すらもないと思うのです。確かに変化の先には失敗もあるかもしれません。
良かれと思ってしたことのために失敗することも少なからずあります。
しかし、失敗したからといって、その後の変化を求めず諦めてしまっては、そこからの浮上はありません。
失敗しても、失敗した現状からの変化を望めば、その先には成功しか残っていないと思うのです
変化を求められる人は、常に試行錯誤しながら最善を求めます。
変化を捨ててしまったときが本当の失敗になることを分かっているからだと思うのです。
変化を恐れず前に向かって進んでいきましょう。