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目標に副詞はどれくらいありますか?・・・  人事見直し倶楽部通信  №3938

time 2020/12/06

目標に副詞はどれくらいありますか?・・・  人事見直し倶楽部通信  №3938

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年12月6日日曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット

 

今日のことば

駑馬十駕(どばじゅうが)です。

意味は、「才能がない人でも、努力をすれば才能のある人に並ぶことができる」ということ。

「駑馬」とは足の遅い馬を指す。足の速い馬は一日で千里もの距離を走るが、足の遅い馬でも十日も走り続ければ追いつけるという意味からつけられた四字熟語です。

努力は決して裏切らないとも言いますよね~自分自身に言い聞かせて明日からの新たな週に向けて頑張ります。

 

さて、

目標を立てることって皆さんやられていると思います。未曾有の2020年もあと1か月を切りました。年初に立てた目標が大幅に狂ったという人が大半かもしれませんし、逆境をバネに達成している人もいらっしゃるかもだと思います、今一度検証する時期でもあると思います。

計画の立て方で、「しっかり」「きちんと」「必ず」といった「副詞」を使ってることないですか?

副詞とは、ことの程度や状態を表す言葉として使われます。

このような副詞や副詞的な言葉が入った行動計画をつくると「やるぞー!」という気持ちは伝わってきます。

しかし残念ながら、実践されにくく、実践されたとしてもそれがどれくらい行われたかが不明な行動になってしまうのです。

たとえば、「しっかり営業活動を行う」とは、いったい何をどれくらい行うことを指しているのでしょう?また 「積極的にメンバーと話す」というのは、メンバーとどれくらい話すことを言うのでしょうか?

いずれも実践度合いがまったく不明なのです。これでは実践する内容にブレが生じてしまい、結局は継続できなくなってしまうのです。どうでしょう・・・・みなさんの目標に副詞はどれくらいありますか?

 

MPE 経営人事教育システム

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