みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和2年12月25日金曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット
自分を信じてあきらめずに・・・・
氷河期世代の40代後半の人の人生が書かれていた新聞をみた。バブル崩壊で各企業が軒並み採用を減らし、就職活動では約100社に応募したが内定が出なかったと・・・・
希望の光は、昨年7月に兵庫県宝塚市が打ち出した正職員の応募から、各自治体に広がりようやく手に入れた正職員。今新型コロナの影響で新卒採用の縮小が懸念される。現役の学生に言葉をかけるのであれば・・・・という質問に、「自分を信じてあきらめずに」だと・・・・
さて、
働きかけ力とは他人に働きかけ巻き込む力と定義します。
働きかけ力がある人は、関係者と目的を共有し相手を尊重しながら、言うべきことはさわやかに伝え、自ら積極的に動き協力を得て仕事を進めることができる。
そのために、目的を共有でき、相手を尊重しアサーティブに行動し良い影響を与え自分を客観視できる。
しかしあなたが働きかけ力を発揮できないとしたら、それはどういうときですか?
何が働きかけ力の発揮を妨げるのか考えてみましょう
「思い込み」や「決めつけ」は、あなたを狭い世界に閉じ込める。なぜなら、新たな気づきや思考を妨げるからです。
自分なりの信念を持つことは素晴らしいが、どんなに「自分の信念とは違う」と思える意見でも、いったんは「もし相手が正しいとしたら…」と前提を置いて考えてみましょう。
先入観を捨て、常にオープンなマインドセットを持てれば、目の前の仕事を相対的に捉え、様々な角度から捉えるきっかけとなります。
そして、様々な角度から仕事を捉えることができれば、あなたはこれまでになかった視点を獲得し、あなた自身の世界を広げることができます。
もし、自分とは異なる価値観や信念、あるいは意見に出会ったら、いったんは
「何か自分の理解できない世界がある」
とオープンマインドに受け入れ、視点や視野を広げていくマインドセットを持ちましょう。