みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年1月22日金曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット
今夏開催予定の東京五輪まで180日余り、にわかに中止や延期など見直しの声が・・・・
どうなるんだろうか?
さてこんな記事を見つけました。
2021年の後半から、世代を問わず数年おきに転職する時代がくると・・・
特に30~55歳の中核層の転職が。
理由の1つが、多くの日本企業が競争力を失い、正社員の雇用維持が困難になっていることだと。一昨日にも書きましたが、希望退職を今年募集する上場企業は21社と早期退職ラッシュになってます。企業も従業員も、リストラ・早期退職への抵抗感が急速に薄れているような感じです。
また2018年に副業が解禁されたことも、従業員の転職を促しているようです。
以前はひとたび企業に就職したら社外のことに目を向けず、一意専心で働くのが普通でした。
ところが、副業が普及し、従業員は社外のことにも広く目を向けるようになりました。若い世代を中心に、現在の勤務先を当たり前のものと考えず、より収入の多い企業、より働き甲斐のある企業で働こうという意識が高まっているのは否めないです。
この転職時代をどう備えるかでしょうね。
企業は、優秀な人材から見放されないように努力する必要があると。ここ最近では、「リテンション(従業員の保持)」が注目を集め、SNSなど社内コミュニケーション・ツールの導入や離職率が高い若年層の待遇改善といった対策を導入する企業が増えているそうです。
転職が当たり前になるということを前提に、人事制度を見直したいところですね。
たとえば、プロパー社員を優遇し、転職者が不利になるような人事評価制度では、優秀な人材を中途採用することはできません。制度上の不公平はなくても、中途採用者はある一定以上は昇進できないという「ガラスの天井」があると、悪い評判が転職市場に広まってしまいます。
こうした対策が、その場しのぎの小手先のものになってはいけません。そもそも従業員にとっても外部の人材にとっても「この会社で働きたい!」と思えるような魅力的な会社にすることが、何より大切です。夢のあるビジョンと競争優位をもたらす経営戦略を立案する必要があります。