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仕事の「量」仕事の「質」仕事の「成果」・・・  人事見直し倶楽部通信  №4004

time 2021/02/10

仕事の「量」仕事の「質」仕事の「成果」・・・  人事見直し倶楽部通信  №4004

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年2月10日水曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #テキストマイニング

経営の神様の松下幸之助のベストセラーにもある“志を立てよう”っていいですよね。

「志を立てよう。本気になって、真剣に志を立てよう。生命をかけるほどの思いで志を立てよう。志を立てれば、事はもはや半ばは達せられたといってよい。志を立てるのに、老いも若きもない。そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。」と・・・・

本気で覚悟を持って志を立てること。そして実行すること大切ですからね。

 

さて、仕事において「成果をあげること」 とはどのようなことでしょうか・・・・

職種によって具体的な成果の形は様々ですが、共通して言えるのは、「量」を増やすことと 「質」を上げることだと思うのです。効率よく仕事をすることとは、限られた時間の中で、より多くの業務をこなすことと言い換えることができます。

例えば、2度同じ仕事をやるのならば1度にまとめてやった方が効率もいいですし、何度も修正を繰り返すなら、最初から修正が発生しないように確認作業に力を入れるほうが合理的ですよね。

タイムマネジメント(時間管理)といっても時間そのものを操作することはできないので、結局仕事をどう合理化するかがポイントになるのです。

 

仕事を合理的に再編するためには仕事のプロセスを分解することが不可欠だと思うのです。

業務管理のフレームワークである「PDCAサイクル」は、もともと製造分野における品質管理のフレームワークであることから、自分自身の仕事の品質を上げることにも活用できます。

ただ与えられた仕事を淡々とこなすのではなく、よりよくするためにはどうすればいいのかを考え、改善していくことで、仕事の質を向上させることができるというわけです。

コミュニケーションとは、「人と人がお互いの持つ情報や考え、気持ち等を伝えあい、理解しあうこと」 です。

人と協力して仕事を行うことで効率的に仕事の「量」を稼ぐことができますし、他者のチェックを加えることで、ミスを防ぎ、時間のロスをなくすこともできます。

また、高いスキルを持つ人が、未熟な人にその技を教えることによって、仕事の「質」を上げることもできます。

上下、あるいは横のつながりの中で、互いに協力しあって仕事を進めるためには、「コミュニケーション」は不可欠なんですよね・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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