みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年2月23日火曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #テキストマイニング
政府が新型コロナウイルス特別措置法に基づき10都府県を対象に発令している緊急事態宣言について、関西3府県や中京2県などを先行して解除する方向で検討に入ったと・・・・
関西3府県の知事は今日オンライン会議を開催して要請方針を確認するという。
今週の金曜日が解除されるかどうかの日だと・・・・注目したい。
さて、
老婆心ながら・・・などと先輩や上司からアドバイスや注意を受けたことってないですか?
老婆の心ってどんな意味があるのであろうか。
調べてみると、
文字通り年老いた女性の心という意味だそうです。おばあさんが、心配心から自分の子どもや孫にいろいろと口を出すことだと・・・・
純粋に心配する気持ちで口を出してくれるのは良いのですが、時にはそれがおせっかいになってしまうケースも多々聞いたりしますよね。
一般的にはどういう場面で使われているのでしょうか。
たとえば、会社の先輩が後輩に対してちょっと余計かな?と思われる忠告やアドバイスをする際、老婆心ながら言わせてもらうけど・・・・と言ったりします。
また「老婆心ながら」をつけると、おせっかいとは分かっているけどと、謙遜する意味が含まれてきます。老婆の心なので、女性しか使わないかと思いがちですが、基本的には男女問わず使用可能な言葉なのです。
「老婆心ながら、夕方までにお願いした資料は進んでいるよね。」とか「老婆心ながら忠告させてもらうと、今のやり方では絶対上手くいかないと思うよ」・・・・・などなど
老婆心ながらという言葉を見てきましたが、ではこの言葉って、目上の人にも使っていいのだろうか?
結論は、ダメですね。目上の人に対しては使ってはいけないです。
では目上の人に対して何か進言したい場合、何といえばよいのだろうか。
老婆心を言い換える場合、「僭越ながら」が良いでしょう。僭越ながらは、謙遜、恐縮しながら目上の人に意見を述べる際に使う言葉なのです。
いかがですか。言葉の使い方を勉強するのもいいですね。