みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年3月31日水曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
今日で3月も終了します。2020年度末を迎えます。1つの区切りでもあります。やり残しがないように行動したいものです。
しかし昨日は3重苦でした。黄砂にPM2.5、そして花粉凄かったっていうものではないくらい酷かったです。マスクしていても鼻や口が忙しかったですね・・・・みなさんはどうでしたか?
さて、
新年早々の1月や年度が変わる4月によくあることがあります。それは管理職・リーダーとして新しく配属されたところでの挨拶です。
今までの経験からするとほとんどの管理職の方は経験していると思うのですが。 それは、「自分がいくら気合を入れて挨拶したところで、大多数の部下がたいして聞いていない」ということです。
だからといって、「どうせ誰も聞いていないから、『初日の挨拶』をなくすことはできませんよね。
もちろん部下としては、前の上司と新しく着任した上司とどう違うのかは知りたいでしょうし、どういう人柄なのかも多少たりとも把握しておきたいところでしょうから。
そこで「初日の挨拶」の内容を考えるうえで大事なことは何だろうと考えると、「部下たちが新しい上司からどんな話を聞きたいのか」という相手目線で考えていくことが大事なんだと気づくわけです・・・・・
そうするとポイントは2つあると言われています。
1つ目は部下たちに「こう見てもらいたいという印象」が残るように演出することだと。
2つ目は、部下たちに「覚えておいてもらいたいこと」だけを話すということだと言われています。
新しい上司が何を目指しているのかがわからないままでは、部下たちはどこに進んでいいかがわからず、不安を感じます。その不安を初日の挨拶で解消することが大事なんだと。