みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年4月16日金曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
今年4月に入社するはずの内定を取り消された学生が、2月末時点で100人いることが厚労省の調査で分かったというニュース。
新型コロナの影響だと・・・・内訳は大学生・短大生らが91名、高校生が9名。
飲食店を含む卸売り・小売業が最多の62名、製造業が18名、医療・福祉が11名、その他9名。
さて、
ある調査で、緊急ということだけに目を奪われ、緊急度は高いが重要度は低い仕事に時間を費やしている人が多いことがわかった。
それに対して、成果を出している人の行動は?
緊急度と重要度の2つの評価軸を持って仕事の優先順位を決めています。そこには、緊急度は低いが重要度が高いことに時間を割いているという。このように2つの評価軸を意識している人は、目標達成志向という心構えからきているそうです。
短い時間でより大きな成果を上げなくてはならない現状で、重要度が低いものを見極め、勇気を出して手を出さないことが求められるのです。何とか時間を生み出して、緊急度は低いが重要度が高いものに時間を割り当てられることができるか、というのが成果を出し続けるポイントだといわれています。
あと週末の休みが近づいていると思うだけで、仕事の効率が上がるともいわれています。
週末の直前である金曜日は業務効率が高くなる傾向にあると・・・・
その金曜日にやらない作業を決めることが多いそうです。できない作業を勇気を出してやめるというのです。これを締め切り効果と呼ばれています。
このように金曜日にやめた作業は本当に良かったのか?その答えは、結果的に必要なかった、やらなくてよかったという人が多かったそうです。
1週間の取り組みということで言うと、休日中は脳をしっかり休めてリフレッシュした状態で月曜をスタートして、休日を意識することで、金曜日にやめる業務を決めて効率を高める習慣化が成果を上げることになるということになります。