みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年4月28日水曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
4月の満月は、「ピンクムーン」と呼ばれているそうです。
ピンクムーンは、北アメリカに住む先住民が使っている満月の呼び名の一つだそうです。
フロックスというピンク色の花が咲く頃に見られる満月ということで、この呼び名が付けられたそうです。実際に月がピンク色になる訳ではないそうです。あいにく私は忘れていて見れなかったのですが・・・ニュースでは西日本は雲の影響で見えなかったとも。ほのぼのとした時間です。
さて、
企業の人事部門でもDXの取り組みが進み始めました。これまで「経験や勘」に頼りがちだった採用・異動や育成などを合理的に変えていこうという機運が高まっているのです。
しかし、長くやってきた慣習を変えるのはそう簡単ではありません。
人事以外の部門では経験と勘から脱却した手法が当たり前になりつつあるなかで、変わらなかったのです。そんな頑強な慣習に楔が打たれて「人事を合理的に行うべき」という機運が出てきました。
この急激な機運は、何が要因なのか? 社員による突き上げが大きいように思えます。近年、会社が示した人事に対し、「納得できないので断ります」と異動を辞退する社員が増加。経験と勘の人事に不満を抱き、退職に至るケースも増えました。各種アンケートでも異動が退職のきっかけになると考える人が半数を超えているといいます。
ただちに対策を練らないと・・・・
こうして説明責任を求められるようになった会社側にとって、データを活用=合理的な人事という言葉が琴線に触れるキーワードになりつつあるのです。ただこれは社員のためというだけにとどまらず、会社全体にとっても重要なことです。退職防止や対立の回避はイマドキの会社が目指す重要テーマである「生産性を向上」にも大きく貢献するからです。
弊社も手前味噌ですが、マーケティング分析を駆使した戦略人事をご提案しており、徐々にこの制度設計のサポートをする機会が増えております。。