みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年4月29日木曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
4月も今日入れて2日で終わります。新入社員の方々は社会人として1ヶ月が経過しようとしています。コロナ禍の状況のなかで大変だったかもしれませんね。1ヶ月振り返ってどうでしたか?
うまくいったこともあったことでしょうし、逆に失敗ばかりということもあったのではないだろうか。
自分を今一度見つめなおして5月に臨みましょう。
上司の方々も振り返りをして、5月からの教育プログラムを見直ししてもいいかもしれませんね。
さて、
孫子の言葉に「国の師に貧しきは、遠く輪せばなり」とあります。
意味は、来た仕事は何でも受ける。そういう気概は必要ではあるがしかし、まだまだその仕事をするには、実力が伴っていない、不得意な分野のものであるなら、無理に受けることをしてはいけないという意味である。
自分にその仕事をするだけの実力も実績もない、言い換えれば現時点の自分の実力から見て遠いところにある不得意分野に飛び込んだって、うまくやれるわけがないと思いませんか?
うまくいかないだけでなく、失敗による手痛いダメージを受け、その敗北感から立ち直ることが容易ではないからです。
また失敗したらどうしようとかになりトラウマ状態に陥りますよね~
それに上司や先輩から、あいつは使えないなぁとダメな烙印を押される可能性もあるわけですよね。
いずれにしてもダメージは大きいわけで、立ち直るには相当時間がかかるでしょう。
だから、不得意分野の仕事がきたら功を焦って、ムリして引き受けないことである。
自分の実力を磨くことが先決。