みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年4月30日金曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
雨上がりの神戸の空に虹のかけらが・・・・一昨日から昨日にかけて雨が降っていたが夕方ごろからやみ始めて、空をみると虹のかけらが見えたという写真が載ってました。ほっこりします。
緊急事態宣言が発出されて6日目です。なかなか感染者数が減らない。私もほぼリモートでの打ち合わせや電話などで仕事をしている状況。早く対面での対応ができるように今は自己管理に気をつけていきたいと思います。
阪神タイガースが調子いいので、家飲みでテレビ観戦といきましょう~
さて、
在宅勤務を余儀なくされ部下の管理に戸惑いがある管理職について話しを聞いた。
違う常識を持っている部下をどのように指導していけばいいのだろうか・・・と。
このような管理職は少し工夫が必要だと思うのです。
いきなりこれが常識だと押し付けて教えても、本人のなかでは自分が身につけてきた常識がありますから、すぐには受け入れるということは難しいと思います。
なので、部下が常識だと思っていることと、上司や会社が求める常識のすり合わせをしたうえで、こちらの常識を理解するように働きかけなければならないということです。
そのために、あなたの常識は間違っているなどと指摘しても反発を招くだけです。ここはじっくりと意図を聞く質問・言葉を使ってみましょう。
たとえば、
あなたが〇〇をしたことには、何か理由があると思うんだけど・・・・とか
きっとよかれと思ってやっているんだと思うんだけど・・・・
というように、あなたに悪気がないことはわかっていますというような言葉を先に伝えるわけです。そのうえで、どうして〇〇をしたのかと聞いてみましょう。部下は自分がどういうつもりでその行動をとったのかを説明することができるから・・・・
そのあとは、行動を改めてもらうように、相手の意図を尊重したうえで、そうでない行動をとってもらいたいと伝えるのです。一度やってみるのもいいかもしれませんよ。