コンサル下ちゃんの人事気象台

庶民派コンサル「下ちゃん」の一期一会ブログ

自分を受け入れる言葉を話そう・・・  人事見直し倶楽部通信  №4097

time 2021/05/14

自分を受け入れる言葉を話そう・・・  人事見直し倶楽部通信  №4097

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年5月14日金曜日です。

#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント

う~ん 新型コロナウイルスの影響で企業のテレワークが広がり、オフィス需要の減少が続いているそうです。大阪市中心部の4月のオフィス空室率が前月比0.1ポイント増の4.01%だったそうです。このまま年末ごろまでに5%を超えると賃料の下落が目立ち始める傾向にあるそうです。

コロナ禍の影響で在宅期間が増えるなか、手軽な一品に商機という記事がありました。

それは、包丁やフライパンを使わなくても、手軽に食卓に出せる料理を食品大手が相次いで提案しているという。電子レンジで簡単に仕上がる肉料理や20日間もつサラダなどメニューも豊富だと。便利さだけでなく一皿の魅力も高めることで時短料理やまとめ買いのニーズをつかもうとしている。

 

さて、

皆さんもよくあることだと思うのですが、梅干しやレモンのことを思い浮かべただけで口の中におのずと唾液が出てきたりしますよね~

実際の体験をしなくても、脳は現実とイメージを区別することができないため、騙されてしまうってことが・・・・

脳は現実とイメージとを区別することが苦手であると言われています。

脳は、実際に体験をしなくても、ある体験のイメージを持つだけで、実際に体験をしているのと同じ反応を示すことができるんだそうです。

これを利用して苦手意識を克服してみたいですね~

たとえば

ある人があなたに向かって特定の単語、例えば「首の短いキリン」という言葉を伝え、その上でその言葉を「絶対に覚えないでください」と頼んできたら、どうなると思いますか?

覚えてはいけない、と繰り返し言われれば言われるほど、脳にはその言葉やイメージが焼き付いてしまい、忘れられなくなってしまうのです。

同じように、「寝坊をしないようにしよう」「忘れ物をしないようにしよう」と思えば思うほど、なぜかそれをしてしまうということがあると思います。これは、脳が「~しない」という否定形を理解できず、「首の短いキリン」や「寝坊」や「忘れ物」という言葉やイメージだけに反応しているからそのようなことが起きるということなのです。

このようにして苦手なものをなくしていく言葉やイメージをもってプログラムを変えていけばいいんですよね・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

最近のコメント