みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年5月30日日曜日です。
#目標管理 #人事評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
こんなデータが載ってました。信用金庫の調査ですが、中小企業における2021年正社員の採用状況、正社員「採用企業」は27.7%で、2年連続で減少だと・・・・
非対面による採用活動「実施企業」は16.9%
「採用する」企業は昨年比 6.1 ポイント減の 27.7%と2年連続減少し、5年ぶりに 30%を割り込んだとのこと。その一方、「採用しない」企業は同 7.4 ポイント増の47.2%だった。
長引くコロナ禍による業況の悪化に加え、景気の先行き不透明感が強く、中小企業の採用意欲は減退しているという。
さて、
昨日に続きレジリエンスについて見ていきたいと思います。
社員がレジリエンスを高める効果としては、どんなことがあるのか考えてみると、
集中力やパフォーマンスの向上が期待できたり、ストレスを糧にして成長できたり、ネガティブな状況に対しても、柔軟に対応ができたりして、レジリエンスが高まればさまざまな事柄に適切な対応ができるし、パフォーマンスの向上も期待できると思うのです。また、ストレスに立ち向かうことで成長につながる可能性もあると言われています。
このレジリエンスを高めるためには6つの要素を意識することが重要だと言われています。
重要な要素としては「自己認識」「自制心」「自己効力感」「楽観性」「精神的柔軟性」「人とのつながり」の6つです。
まとめると、
自分自身の強みや弱み、感情や思考のパターンなどを認識すること・・・・
状況や環境に応じて、自分自身の感情や思考などを制御すること・・・・
「自分ならできる」という自信を持つこと・・・・
「自分には未来をよりよくすることができる」という確信を持つこと・・・・
何らかの問題や課題に直面したときに、物事を広い視点で捉えて冷静に対処できる力のこと・・・・
内面的な要素だけでなく外部的な要素である人とのつながりを構築しておくこと・・・・
となります。
それぞれ得意不得意なことはあると思いますが、意識してみることも大事かもしれませんね。