みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年6月22日火曜日です。
#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント
職域接種が本格的始動しました。政府の考えでは、東京五輪を前に接種を推し進め、開催による感染拡大への不安を解消したいといわれている。
実施してきた企業では課題も見えてきたという。これから接種が進むにつれ、打った後もしばらくはこれまで通りの感染対策は欠かせないとも・・・・
また若い世代の接種においては、ある医大の教授いわく、若い世代では、不安や緊張など接種前後のストレスが影響して失神してしまう、といったことが他の年代より起こりやすいと指摘している。
接種するか迷っている人に対して、こういう理由で接種すべきだと言うのではなく、結果的に接種するにせよ、しないにせよ、その人にとって判断の基準となるような情報を、丁寧に伝えていくことが重要であるとも言われている。
宣言解除後の昨日、やけに気になったのがマスクを外している人が出てきたことである・・・・
さて、
人材育成においては、単にリーダーが仕事を押し付けるのではなく、部下が仕事をしやすい環境を整えたり、問題が起きたときに的確にフォローしたりする姿勢が欠かせないと思う。
そして部下に意欲や能力が備わっている場合は、あれこれ口出ししたくなる気持ちを抑えて見守る姿勢も大事である。
このようなリーダーシップの在り方をサーバントリーダーシップと言う。
サーバントという言葉には召使いや奉仕といった意味があるそうだが、だからといって受け身のリーダーシップではなく、部下にミッションやビジョン、バリューを受け入れてもらい、全員の力を借りて目的を成し遂げるというのが本来の主旨である。
そして10の特性で形成されているとも言われている。
それが、「傾聴」・「共感」・「癒し」・「気づき」・「納得」・「概念化」・「先見力」・「執事役」・「人々の成長への関与」・「コミュニティづくり」である。
この機会にリーダーシップについて考えてみるのもいいかもしれませんね。