みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年7月15日木曜日です。
#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント
だいたい想像はついたのではないだろうか・・・・東京の新規感染者が1000人を超えた事は。
拡大が加速している。全国の新規感染者は3194人で6月2日以来3000人を超えたとのこと。
かたや、東京五輪まであと8日。外国の選手団の入国がピークを迎えているという。新型コロナ対策として外部との接触を避けるバブル方式に穴はないのかとメディアも指摘している。
さて話は変わって、
日本でも人気のアドラー心理学によれば、「人間が幸せになる条件」には次の3つがあるそうです。
①自己受容:自分を受け入れていること
②他者信頼(所属感):周りの人と信頼関係を築いている
③貢献感:「誰かの役に立っている」という感覚
「②他者信頼(所属感)」と「③貢献感」の条件は、他者との関係性なくして満たされることはありません。つまり「人との関係性なくして、幸福になることは難しい」ということなのです。
それは別に「友達が多い」「家族がいる」ということを意味するのではなく、「支え合う人間関係を持っている」「その状態に満足している」かどうかということ。
「真の幸福感や充足感」は、「人とのつながり」と強い相関関係がある。これは間違いのない真実だといわれています。
現在、
リモート環境で、なかなか雑談も会話もできない中で、人の持つこの根源的な「コミュニケーション欲求」はますます、満たされなくなってきていると・・・・・
「しゃべりたい人」「意見を言いたい人」は山ほどいる一方で、「じっくりその話に耳を貸してくれる人」は少ない、というアンバランスな状態が続いているともいわれています。
「言いっぱなし」「叫びっぱなし」「お互いが好きなことを言い合うだけ」の「対立」であふれ、じっくりと「対話」をし、心を通わせる機会も少なくなっているのです。
だからこそ今、必要なのだと・・・・「最強コミュ力」が。それが「人の話にしっかりと耳を傾け、じっくりと聞いてあげる力」なのです。