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コロナ禍での選手の調整は難しいのか・・・  人事見直し倶楽部通信  №4169

time 2021/07/25

コロナ禍での選手の調整は難しいのか・・・  人事見直し倶楽部通信  №4169

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年7月25日日曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #タレントマネジメント

世代交代なのか。体操の内村航平選手やウェイトリフティングの三宅宏実選手が予選で敗退となった。内村選手は体操界のレジェンドと言われた選手です。五輪で個人総合を連覇したり、世界選手権では史上最長の個人総合6連覇を達成した選手です。

本人の言葉が物語ってますね。「自分に失望している」「練習してきたことを出す能力が、もう自分にはない」と・・・・歴史を変えてくれた選手、いつまでも偉大な選手です。お疲れ様でした。今後は後進の指導で自分を超える選手の育成をしてほしいですね~

喜びは、柔道でしょうね。金と銀1個づつ獲得しました。この勢いで今日は阿部兄妹の金をテレビの前で目に焼き付けたいです。

 

さて、「できる人」になるためには・・・・これには「エンパシー」というワードが必要では・・・・

相手も気づいていない、潜在的なニーズを把握することの重要性を説いています。

因みにエンパシーという言葉を調べてみると、「感情移入、人の気持ちを思いやる」こととありました。

言われたことに対して期待値以下の仕事をするのは問題外ですが、言われたことを、言われた通りにやっても「普通の人」だということです。

仕事ができる人は、相手の立場に立って、何が欲しいのかを予測して動きます。求められていることを見極め、どんな付加価値をもたらすことができるのかを考えて動くからこそ、期待値以上の仕事ができるのです。

例えば、顧客が口に出していない潜在ニーズを先回りしたり、上司の解決できていない課題の解決の手助けをしたり、言われていないけれどその場に必要と考えられるものをさりげなく準備しておいたり。そんな自分ならではの付加価値をつけて、日々仕事をしているのです。

潜在ニーズというと難しく思えますが、「広めの会議室をとっておいて」と言われたら「プロジェクターも必要ですか」と聞いてみるとか、そんなことで構わないのです。

誰かに仕事を依頼されたら「言われたこと」について「はい、わかりました」と動くだけではなく、「言われていないものは何か」を考えて動くほうがいいのです。

例えば「目的は何ですか」と聞けば、自分がそれに対してどんなサポートができるかのヒントになりますし、複雑な問題なら「どこまでやればいいですか」「どんなふうにすればいいですか」と尋ねて相手の期待値を確認したうえで、「ここまでやると喜んでくれるんじゃないか」というレベルのものを出していきます。こうして、自分がどんな付加価値をつけられるのかを常に考えていくことが、「できる人」への道へ進んでいけるのではないだろうか。

 

MPE 経営人事教育システム

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