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「始めが大事」・・・  人事見直し倶楽部通信  №4196

time 2021/08/21

「始めが大事」・・・  人事見直し倶楽部通信  №4196

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年8月21日土曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント

夏は暑い・・・・エアコンをつけっぱなしにすることが多いですよね。コロナ対策として換気もしなければなりません。ほとんどのエアコンは部屋の中の空気を取り込んで冷やして出しているだけなので、基本的に換気はできないそうです。

効率の良い換気のコツってどうすればいいのだろうか?

大手企業の話によると、部屋の中の対角線上にある2つの窓を開け、空気の通り道を作るのがおすすめだということです。その際、1つの窓は小さく、もう1つの窓は大きく、というように、小さく風を入れて大きく出すというのが効果的だそうです。窓が1つしかない場合は、扇風機などを窓の外に向けて部屋の外に空気を追い出すように使うと良いそうです。窓を開ける目安は、1時間ごとに10分よりも、30分ごとに5分する方が効果的だと言われています。

 

さて、

こんなことわざがあります。「始めが大事」という・・・

意味としては、何事も最初が肝心であるということ。最初にとった方法や態度があとあとにまで影響するので、よく考えて事を始めなければならないということ。

類語としては、「始め半分」だったり、「始めに二度なし」「始め良ければ終わりよし」「始め良ければ半ば勝ち」といったものもあります。すべて「始め」という言葉がついてます。物事は最初によく準備しておかなければならないということですよね~

ビジネスには成功と失敗がつきものですよね。失敗したことがないという会社は、そもそもチャレンジしていないのではと思うのです。チャレンジしない限り成功は得られないと・・・・

現状を打破するために、新しいことにチャレンジすべきだ・・・・なかなかうまくいくときって少ないかもしれません。短期的に見れば損失も多いでしょう。

しかし長期的に見れば、チャレンジしない会社はいずれ成長が止まり衰退していくのではないだろうか。

あと失敗を許容する風土文化がその会社になければなりません。でないと社員は萎縮してしまい本当のパフォーマンスを引き出せないからです。

そして、失敗を恐れず貪欲に取り組む社員の育成としては、失敗したことを叱るのではなく、チャレンジしないことを叱る風土を作ってあげないといけないと思うのです。

 

MPE 経営人事教育システム

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