みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年8月23日月曜日です。
#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント
今日の午後5時から甲子園球場で全国高校女子硬式野球選手権大会の決勝が開催される。
決勝戦を戦う高校は、神戸弘陵(兵庫)×高知中央(高知)である。男子もいろんなことが起きましたが着々と試合が行われ、熱戦を繰り広げています。
そして明日はパラリンピックの開会式。こちらもいろいろありますが開催すると、勇気と感動をもらえるような気がします。自己責任・自己管理につきますがコロナ禍の過ごし方を考えて行動したいものです。
さて、
VUCA時代を生き抜くためのスキルとはー
「どうして自分はあの時、あんな行動をしてしまったんだろう?」と思ったことはありませんか?
しっかりと考えて行動したはずなのに、期待していた結果と違う。
冷静に自分自身を俯瞰していたはずなのに、相手を無意識で傷つけていた。
このような状況を経験したことがある方は「メタ認知」を理解すると助けになるかもしれません。
ビジネスや教育の中で「メタ認知」を身につけることの重要性が注目されていますが、そもそもメタ認知とは何なのか?
メタ認知とは、「自分が認知している物事を、もう一人の自分が客観的に認知し、制御している状態」のことをいいます。
社員のメタ認知の能力を鍛えることは、社会の変化に柔軟に対応できる優秀な人材育成へとつながります。
メタ認知能力が高い人は、「もう一人の自分がいて客観的に自分自身を見ることができ、自分のことをコントロールできる」人のことです。
メタ認知能力が高い人は、自分自身を客観視できるため、「なんとなく」という曖昧な基準ではなく、明確な目標に向けて行動することができます。
また、主観と客観を使い分けることができるため、仕事をする上で円滑な人間関係を築くことが可能です。
メタ認知能力が低い人は、「客観的に自分を見ることができない、自分のレベルやスキルの把握ができずに結果を出せない」人のことを指します。
メタ認知能力が低い人は、感情に任せた行動をとってしまう傾向があります。
自分自身を客観視できないため、相手のことを考えずに感情に任せた言動をとってしまったり、自分勝手な行動をとってしまう傾向があります。