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真の目的を自覚しないと・・・  人事見直し倶楽部通信  №4214

time 2021/09/08

真の目的を自覚しないと・・・  人事見直し倶楽部通信  №4214

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年9月8日水曜日です。

#目標管理 #360度評価 #テレワーク #マインドセット #ピープルマネジメント

コロナ禍の時代、工夫をしなければ。こんなことを考えている会社が。どら焼きに合うコーヒーですって。上島珈琲がおなじみのキャラクターであるドラえもんやドラミちゃんやのび太の好みに合わせた粉のレギュラーコーヒーを開発したとあった。ドラえもんの大好物のどら焼きなどのあんこ菓子に合う薫り高く上品な甘みが特徴だそうです。自社の強みを活かして工夫を加え開発した。これをヒントに自社も分析してみよう。

 

さて、

「勉強をしよう」「ダイエットをしよう」と決意をしてみたものの、長続きせずに終わってしまった経験って誰にでもあるではないでしょうか。それを克服したいと考えている人もいるのは・・・・

自分が本当に「こうしたい」「こうなりたい」という目的がないと、モチベーションは続かないし、なかなか最後までやり遂げられない。俗にいう三日坊主に終わる人は、意外にこの「真の目的」を自覚できていない可能性が高いと言われています・・・・

何を始めるにせよ、まずは「なぜ、自分はこれをやるのか」という問いを掘り下げて、その目的を明確にしたいですね。

自分はどんな目的でそれをするのか。成し遂げるべき理由が明確になったら、次は、ここまで成し遂げたいという目標を明確にするという具合に。

成し遂げたい目標は、「週に1冊の本を読む」であったり、「痩せる」であったりするだろう。だが、漠然と立てた目標では、挫折したり、たとえ達成しても満足が得られない恐れがある。適切な目標は、どうやって立てれば良いのか。

ここでよく紹介されている方法として、「SMART」という目標設定のメソッドがあります。

・Specific(具体的):目標を具体的に定める。

・Measurable(計測できる):目標を数字で測れるもので管理する。

・Achievable(実行できる): 何をやればいいかがわかるように、目標達成に向けた行動計画を練る。

・Related(現実的):目標は大きいほうが良いが、大きすぎて挫折しない現実的な線を見定める。

・Time-bound(期限がある): 目標とは、締め切りのある夢と考える。

これらを意識して自身の目標をより具体的に設定することは、非常に効果的である。

一度試してみてもいいかもしれませんね。

 

MPE 経営人事教育システム

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