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オンライン選考の良しあし・・・  人事見直し倶楽部通信  №4262

time 2021/10/26

オンライン選考の良しあし・・・  人事見直し倶楽部通信  №4262

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年10月26日火曜日です。

#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

飲食店 日常へ一歩 新型コロナウィルスの新規感染者数の減少にともない、東京・埼玉・千葉・神奈川・大阪の5都府県で昨日、飲食店に対する営業時間の短縮要請が解除された。

東京都と大阪府では昨年11月下旬以降続いてきて約11か月ぶりの解除となった。

解除になったとはいえ、まだまだ気持ちを緩めず自己管理は徹底していきたいですね。

 

来春卒業予定の学生らの採用活動について、企業が昨年より不満を募らせているという記事が載ってました。原因の1つとしてはオンライン選考で学生も企業も互いの見極めが難しく、内定辞退が増えた事だという。企業側として、「オンライン化でエントリー数が増加し、1人当たりに割ける時間が大幅に減少。囲い込みができず、目標採用数を確保できなかった」と。

採用活動の満足度は、「質・量ともに満足」と答えたのが37.2%。昨年10月の47.9%より下がっている。一方で、「質は満足、量に不満」は26.5%から34.3%に上がった。

これはまさに、オンライン選考が広がった影響がありそうである。WEBセミナーを実施した企業は、86.5%、WEB面接は81.0%といずれも昨年より増えた。学生はオンラインで応募しやすくなったが、会社の雰囲気を体感できないデメリットもある。

内定辞退も昨年より増えているという、企業は内定を出した後も入社の日まできめ細かなフォローを続ける必要があると・・・・

 

さて、

相手と会話しているとその相手と信頼関係は築けているのかな・・・と思ったりしませんか。

「この人だったらわかってくれる」「この人だったら信頼できる」と感じてもらえる関係とは、言い換えれば、「この人だったら話を聞いてくれる」「この人には何でも話ができる」「この人とは心と心が通い合っている感じがする」という関係のこと。

信頼関係を築くために必要なことは、会話をする相手の少しオーバーかもしれませんが尊厳と価値を大切にして、存在を受け止めようとする態度や相手の状態をありのままに受け止めるといった共感である。言葉や視線や表情などで相手に伝わります。

ここに出てくる共感と同感・同情とは意味が異なります。

相手のことをそのまま受け止めなからも、相手と同じようにはなっていないのです。

相手と同じようになって、一緒に悲しんだり、混乱したり、憤慨したりするのは同感・同情なのです。

共感するとは、違った立場の人間が相手の立場に立って感じ、考えてみようとすることだと・・・・相手に巻き込まれていない状態を指すと言われています。

会話の相手と信頼関係をつくるには、相手をそのまま受けとめ、受けとめたことを相手に伝え返すことだと・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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