みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年12月4日土曜日です。
#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
春眠暁を覚えずということわざがあります。これの秋バージョンはないのかというくらい、布団からの脱出がここ最近できません。布団の中がとても暖かく気合をいれなきゃ起きれないといった具合。
みなさんはどうですか?
日が落ちるのも早くなり、夕方5時ごろは薄暗い。12月に入って目立ってきたのがイルミネーションですね。昨日から神戸でもルミナリエの代替事業として過去の作品の一部を市内7カ所に展示をしていると。クリスマスに向けていいムードになっていくのでしょうね。
さて話は変わって、昨日に続いてプラウドの高い人の対策。
プライドの高い人と上手に付き合うには基本的に否定は良くありません。完膚なきまでにやり込める事はご法度だと・・・・と言っても、仕事の場などでは、ミスは指摘する必要があります。
そこで、そう言う場合にはミスや間違いをこちらが正すのではなく、相手に質問する様な形で指摘した方がいいと言われてます。しかも、”ミスだ”、”間違い”と明言は避け、「ここはこれで良いんですか」とやんわり指摘するのが正解です。
「良く判らないんですけど、ここはこれでいけますか」など、自分は判らないけれども、と注釈を付ける事で相手のプライドは守られるという具合に。
プライドの高い人の特徴の一つとして知ったかぶりをすると言う事があります。
大抵は、大した情報では無かったり、微妙に間違っていたりする事が多いのですが、ここは敢えて知っているとは言わない、間違っているとは言わない事が鉄則です。しかも、その話に深入りする事は良くありません。間違った情報だったりする場合、掘り下げる事で結局間違っていると指摘せざるを得なくなるからです。また、過剰に褒める事も良くありません。
後々、あなたがその情報を既に知っていた、間違っている事を知っていたことが判ると、簡単に解決する事が出来なくなります。
サラっと受け答えする事が、プライドの高い人との上手な付き合い方と言えるでしょう。
とかく、プライドの高い人は自分の知識や、自慢話をしたがります。
しかし、多くの場合知識は薄く、自慢は自慢にもならない話か、虚偽が多い為、長く深く話を聞いてしまうと、結局色々な事を結果として暴いてしまう事になり兼ねません。
プライドが高い人は敏感なので、ハッキリとは言わずとも、何となくであっても、暴かれたと感じとってしまうので気を付けましょう。
感心し、一言二言凄いと伝えてあげれば、プライドの高い人は満足しますので、敢えて真実を追求したりせずに上手に「振り」を続けてあげると良いのではないでしょうか。