みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年12月19日日曜日です。
#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
新型コロナの変異株「オミクロン株」の感染拡大が警戒されるなか迎えた金曜日の夜。繁華街を少し歩いてみました。多くの人が行きかい、居酒屋などの飲食店では歓談を楽しむ姿があちらこちらで見られました。あるマーケティング会社の調査によると、昨年の同時期と比較すれば、約2割ほど人出が増えていると・・・
ただし一昨年の同時期と比較すると約3割超の人出が依然減ったままだという。
一見すると以前と変わらずネオンが輝く夜でも、withコロナの新たな日常を模索し続ける街の姿が垣間見れたようなそんな気がした。
昨日の続き、心理的安全性について見ていきたいと思います。
心理的安全性が低い職場ではどのような問題が考えられるのであろうか。
エドモンドソンが話されていた「心理的安全性を損なう要因と特徴行動」について見てみましょう。
心理的安全性が低くなる原因として、4つの不安があると言われています。自分に当てはめてみてもいいと思います。
まず1つ目は、「無知だと思われる不安」です。
質問や確認をしたくても「こんなことも知らないのかと思われないか」と不安になり、その結果、気になることがあっても質問しづらくなってしまうこと。
2つ目は、「無能だと思われる不安」です。
ミスや失敗した時に「仕事ができないと思われるのでは」と不安になり、自分の失敗や弱点を認めなかったり、ミスを報告しなかったりすることです。
そして3つ目は、「邪魔をしていると思われる不安」です。
自分が発言することで「話の邪魔をしていると思われないか」不安になり、提案や発言をしなくなっていくことです。
最後に、「ネガティブだと思われる不安」です。
改善を提案したくても「他の人の意見を批判していると否定的に捉えられるのでは」と不安になり、現状の批判をしなくなったり、意見があっても言わなくなったりすることです。
このような不安を取り除いてあげることが大事になってくるわけです。