みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年12月22日水曜日です。
#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
今日は暦の上では冬至にあたります。よくご存じだと思いますが、冬至とは、北半球において日の出から日の入りまでの時間がもっとも短い(=夜が長い)日のことです。
「地球の回転軸が傾いているから」夜が長くなると言われてます。
今日はお風呂に冬至の風習である柚子湯(ゆずゆ)にしようっと。
つい先日は、今年1年漢字一文字が公表されました。今度は今年の世相を表す「創作四字熟語」の発表がありました。「七菌八起」ななころなやおきと読むそうだ。もちろんみなさんもよくご存じの七転び八起きをもじったもので、リバウンドがあってもコロナウィルスに負けずに起き上がろうとの意味が込められているそうです。まだまだコロナは予断を許さないですが負けずに自分ができることを続けていきたいものです。
さて、
経営の神様と言われた松下幸之助氏は、人を育てるためには「任せて任せず」が大事だと言ってます。
仕事を任せることで、部下から自発性や責任感、やる気、創意工夫を引き出すことができます。
でも、任せっぱなしにしてしまうと、壁にぶつかることもありますし、仕事に穴をあけられた・・・・・などと言ったことにもなり兼ねません。そうならないためには、任せっぱなしにせず、適切にフォローのコミュニケーションをとることが必要だと思うのです。
フォローするというと、部下の失敗の後始末というイメージを持つかもしれませんが、そうではなく、「成果を見届け、継続的な向上を図る」ということなのです。
たとえば、上司が指示を出しても、その通りに部下が行動するとは限りません。
指示を出した後も、部下の行動や状況をよく見守り、違う方向に行っているなと思えたら軌道修正することが必要だということなのです。
また、壁にぶつかっていたら、打開策を一緒に考えることも併せて必要になるということです。
人に関心を持つことも大事ですから・・・・
フォローのコミュニケーションの進め方としては、まず指示通りに仕事が進んでいるか、行動や状況を観察し、質問を投げかけて現状を認識し、心情を把握する。
そして最後にフィードバックを忘れずに・・・・・