みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和3年12月28日火曜日です。
#目標管理 #360度評価 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
2021年もカウントダウンが近づいてきましたね。こんな言葉が浮かんできました。
『禍福は糾える縄の如し』ということわざです。
禍福は糾える縄の如しとは、良いことがあれば悪いこともある。目の前のことに一喜一憂せず、物事は長い目で見ることが大切だ。とか、
好調なときでも油断しないことが大切だ。という意味だそうです。
禍から福に変えなければ・・・
さて、
年始って目標を立てる人って多いですよね・・・・仕事始めに立てる人も。しかしなかなか目標を立てても毎年達成できないって嘆いている人も少なからずいるのでは・・・・そこで改めて考えてみたいと思います。なぜ目標が達成できないのかを・・・
今の目標は次の目標を設定し達成するためのステップであると認識し、まずはご自身の現状のサイズ・レベルにあった目標設定をすることが大事。
目標を達成できない理由はいくつもあるかと思いますが、少なくとも目標を達成できる人は目標設定がうまいということなんですね~
「目標」、というと何か大きなことをしようとしたり、達成しなければならないというように考えられがちですが、大事なことは現在の目標は次の目標を設定し達成するためのステップである、と認識することなんだと・・・・
人間誰しもいきなり大きなことを達成できたり、成し遂げたりってできるわけないんです。日々の人生の積み重ねが人生であり、過去の目標や行動の結果が今日の自分自身なわけですから。
したがって、目標というのはそれ単体で考えるべきものではなく、あくまでも次のステージの自分に出会うためのステップの1つであるべきなのです。
1つの目標を達成したら、次の目標達成に向けて努力をする。その積み重ねがやがて大きな偉業となって将来現れるのです。
いきなり大きな目標を設定したからといって、それが達成できるというわけではありません。大きな目標を達成するためには、やるべきことのステップを組み立てるための冷静な読みと努力の積み重ねが大切なんですよね。