みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年1月31日月曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
昨日は大阪国際女子マラソンがあった。東京五輪マラソンでは代表補欠であった松田瑞生選手が2時間20分52秒の大会新記録、日本女子歴代5位の好タイムで優勝した。
今回はスピードレースを期待してか、最も速い男子のペースメーカーが、2時間19~20分台を目指して1㌔3分19~20秒に設定されたというから1つの戦略ですね。
ただ優勝した松田選手は「悔しい」と・・・それは一山選手のタイムが最低ラインだったので・・・と。
昨年東京五輪に出れなかったのは一山選手のタイムが自分を上回って補欠にまわったからだ。
しかしその悔しさを力に変えて、今夏の世界選手権に大きく近づいたことは確かである。
さて、「リーダーに必要なことは」ということを考えてみたいと思います。
仕事をしていると必ず出てくる言葉があります。それは「問題解決」である。人の問題や仕組みの問題など仕事をしていると必ずでてくることである。
その問題をどのように解決するかが大事だと・・・・
ではその問題解決を進めていくのには・・・・何が問題なのかを見つけることですよね。
皆さんよくご存じだと思います。同じことがらでも、人によって何を問題とするか、その捉え方は変わるということを・・・・・
たとえば、そのことがらに対して、「発生したことを問題と捉える人」と「いろいろな観点から問題を探し捉える人」と。
このように大きく問題発見には2つに分けることが出来ると思うのです。言い換えれば見える問題と見えない問題です。そして多くの人は、見える問題に気づき行動をとるということです。
しかしここで肝心なことは、表面的な問題解決になっていないかどうかを判断できるかどうかである。
見える問題を解決したとしても、実際のところ本質的な部分は解決しておらず、また同じ問題が発生してしまう確率が高くなってしますのです。
発生した問題の背景にある問題を考えることが大事なのです。
発生した原因は何かと考えると、仕組みの不備かもしれませんし、教育が原因かもしれません。
このような本質的な問題を見つけることで、根っこから問題を解決していくことがリーダーには必要なのです。
それには環境、組織風土が大切です。そこから改善を進めていきましょう~