みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年2月3日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
今日は暦の上では節分です。節分とは、「鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事」です。2022年今年の節分の方角(恵方)は、「北北西」だそうです。
恵方巻を食べる方角は、その年の福徳を司る神様である歳徳神(としとくじん)のいる恵方と言われる方位です。
この方位は、その年の縁起の良い方位として、恵方巻を食べる方向を決めるだけではなく、その方面の初詣などにでかけると良いとされています。また、恵方にある神社などでお願いをすると願いが叶うとも言われてます。
さて、
新聞拾い読み、こんな記事が載ってました。
コミュニケーションに関わる脳の活動の専門家である川島隆太教授の話。
新型コロナウイルスの感染拡大で、オンラインでのやりとりが増え、マスクをしての会話も増えるなど、コミュニケーションの在り方が大きく変わったと。
そのような中、川島教授は、「相手の気持ちを思いやりながら行動する」という面に注目し、オンラインと対面の違いはあるのかということを研究されているそうです。そこでわかったことが、
よいコミュニケーションが取れているときはお互いの脳活動がシンクロし、揺らぎが同期するという現象が起きるそうです。対面で顔を見ながら会話しているときは、脳反応の周波数は同期をしていたが、オンラインではそれが見受けられなかったそうである。
先生曰く、脳活動が同期しないということは、オンラインは、脳にとってはコミュニケーションになっていないということだと・・・・
つまり、情報は伝達できるが感情は共感していない、相手と心がつながっていないことを意味すると推測されている。
コロナ発症から丸2年経過し3年目もオミクロン株の感染拡大となかなか長いトンネルを抜け出すことができない。こうした変化が社会に与える影響はどうなるのだろうか・・・・
もう1つ先生は、子どもへの影響を心配しているという。7万人分のデータを解析してわかったことが、コロナ禍で子どもの自尊心や自己肯定感が急激に下がっていたと。特に発達期に自己肯定感が低いと、希望をもって将来を見通すことが苦手になることもあると。
早く対面授業やマスクが取れる状況になってほしいですよね。