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春の訪れ 鳴門海峡の渦潮・・・  人事見直し倶楽部通信  №4397

time 2022/03/10

春の訪れ 鳴門海峡の渦潮・・・  人事見直し倶楽部通信  №4397

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年3月10日木曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント

世界遺産への登録を目指している「鳴門海峡の渦潮」

季節が来ましたね~1年間で最も渦が大きくなる春の大潮「ハルジオ」・・・・

3月~6月が大迫力の渦潮が見られるとのこと。渦潮クルーズを経験したいです。

 

ある顧問先のスタッフとの会話。

仕事を囲い込む人の心理がわからず、いつも職場で悶々としていると・・・・

直属の上司がそのような感じで、何か目立つ仕事を自分1人で囲い込む習性を発揮しており、情報共有はせず、自分がやりました感を常に出そうとしてると・・・

その一方で、あまり目立たないけれども日々の業務に不可欠な仕事などは、「任せた」の一点張りなんです。

仕事を囲い込む人とはぶっちゃけ自分と自分自身の仕事や社内におけるポジションに自信がない人だと思うのです。

わざと仕事内容をブラックボックス化して自分しかできない状況を作り出す、というのは要するに社内における自分のポジション作りなのです。

仕事を囲い込む人の心理は、要は不安からくる自己防衛本能が強い人なんだと・・・・

 

さて、

最近、事業再構築という言葉をよく耳にする。そこでこれもよく耳にする3C。

3Cとは「Customer」(市場・顧客)、「Competitor」(競合)、「Company」(自社)の頭文字をとったもので、マーケティング上の問題や課題を3つのCに分解する方法である。

「市場はどうなの?」「自社には、どんな強みがあるの?」「競合はどうなの?」と、それぞれの要素を分析したうえで、解決策や改善案を見いだしていこうという手法です。

3C分析は、自社がどのようなビジネス環境に置かれているか、現状を分析することで、課題の発見や戦略の立案などに活用することができます。また、もっと焦点を絞り、ビジネスチャンスの発見や商品開発などにも使うことができるフレームワークとも言われています。

具体的には、「市場・顧客」では「その事業・商品に市場はあるのか?」「主たる顧客の属性は何か?」「市場は伸びているのか、縮小しているのか、それとも停滞しているのか?」。「競合」では「ライバル企業は、どこか?」「有力な競合会社の強み・弱みは何か?」。「自社」では「自社の強み・弱みは何か?」「競合に勝てる新商品・事業を持っているか?」といった問いを立てて考えるのが有効だと・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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