みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年3月21日月曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
暦の上では今日は春分の日です。太陽は赤道上にあり、地球のどこにいても昼と夜の長さが同じになる日だ。しかし、厳密にいうと実際には昼のほうが少し長いそうです。
春の陽気に誘われてリラックスして過ごしたいところ、草花の芽吹きや生物の息づかいを感じられる街ブラ。冬の間に鈍った五感が刺激され、リフレッシュできるに違いない。
さて、
部下を育てる際、仕事を任せる上で重要なことは、目標を持たせた上で任せることですよね。
多くの会社で目標管理制度など人の成長などの制度を導入しているところがあります。がうまくいってる会社と残念ながらうまくいっていない会社があるのが事実です。
では、うまく行っている会社はどうしてるのだろうか?
うまく行っている会社では、目標を持った部下は、主体性を発揮し、自ら考え創意工夫し、目標達成に向けた努力を惜しまないようになります。その結果、会社も人も成長していきます。
目標のない仕事は目指すべきものもなく、主体的に何かをしようとか、創意工夫で付加価値を高めようという意識が生まれにくくなるからです。
かたや、うまくいかない会社は、目標を持たせることで部下に不満が生まれ、疲弊し、やる気モチベーションを失って、その結果、会社も人もマイナス思考になってしまい、制度廃止という選択をする会社も今まで見てきました。
このような違いはなぜ起きるのでしょうか?
制度が悪いのではなく、運用のまずさが原因であると・・・・
もっと深堀すると管理職の目標管理のマネジメントが正しく行われていないと言っても良いのではないだろうか・・・・・
よく聞くのが、「目標管理なんてやってもムダだ」とか、「うちの会社には合わないよ」なんて思っているのであれば、それは管理職が正しいマネジメントができていないことを認めているようなものなのです。
こんなときは、やり方を変えていくことが必要だと思うのです。
たとえば、目標は公平に公正に、そして部下が目標に納得するまで話しあったり、
目標を管理することに目を向けるのではなく、目標によって自身の仕事を管理させるようにするとか・・・・・
また適切な支援も必要、結果だけでなくプロセスを含めて振り返り公平な評価を行い、評価したあとは、必ずフィードバックし、適切に処遇に反映することを忘れないことです。