みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年3月22日火曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
約2カ月半ぶりにまん延防止等重点措置が解除されました。各地の行政の動きが注目されます。
年度末に向け、歓送迎会などで外食の機会が増えるため、政府は飲食店への営業時間の短縮は求めないものの、少人数や短時間の利用を呼びかけている。
自己管理には十分気をつけたいところです。
さて、
孫子の言葉に、「善く兵を用うる者は、人の兵を屈するも、戦うに非ざるなり。人の城を抜くも、攻むるに非ざるなり。人の国を破るも、久しきに非ざるなり。」とあります。
これは「非戦・非攻・非久」といって、孫子が戦略の3つの基本とされているものです。
まず非戦の意味ですが、とにかく戦っちゃダメ、戦わずに勝つ方法を考えなさいということである。そのために何をするかと言えば、オンリーワンの分野を持てと・・・・勝てないとわかっている相手に好き好んで戦いを挑んでくる者はいないと。
次に非攻であるが、自分から力ワザで相手をねじ伏せるようなことはしてはいけないという意味である。
勝てる相手であるならば、わざわざこちらから仕掛けることはないのです。要は自分が圧倒的な実力を持つことで、ライバルを不利な状態にすればいいということです。
最後に非久です。もう争わないわけにはいかないとなったら、それを長引かせてはいけないということです。
いわゆる人間関係のもめごとでも、争いが長引くと泥沼化して双方が疲弊します。だから緒戦に全力投球し、勝って主導権を握り、早いうちに切り上げることが肝要なのだと・・・・
負けるが勝ちということもありだと言っているのです。
この3つの基本戦略を常に考えて行動していくとよい結果をだせるのではないだろうか・・・