みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年3月25日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
一時はどうなるのかと思ってましたがやってくれました。サッカー日本代表が7大会連続でワールドカップ出場を決めた。素晴らしい!
昨日アウエー、シドニーでオーストラリアとの戦い。後半終了間際で2点を取り2-0で勝利。
7勝2敗で勝ち点21とし、1試合を残してワールドカップ自動出場圏内のB組2位以内が確定した。今年の11月21日開幕のワールドカップ楽しみです。
さて、
孫子の言葉に、「将とは、智・信・仁・勇・厳なり」とあります。リーダーのあるべき姿とも言われています。
「将」とは、
智:先々まで見通し、臨機応変できる知恵、
信:リーダーへのメンバーからの信頼、
仁:メンバーに対する愛の気持ち、
勇:強いものに向かっていく勇ましさ、
厳:全員を統率するのに必要な厳しさ、
という五つの資質を備えていなければならないと・・・・
リーダーたる者、功績を上げても名誉を求めず、退却するときにも敗北の罪を免れようとせず、ただひたすら人民の安全を保ちながら、その結果、君主の利益に沿うのであれば、それこそは国の宝である。との意味を持っています。
名誉欲や功名心をもたず、失敗の原因はわが身に引き受け、部下や構成員が存分に力を発揮できる環境を整え、彼らの意欲を高め、成長を促して、会社の利益にも貢献する。
そうした人間力、すなわち、鋭い才覚や能力を上回る人格に優れたリーダーこそ組織を率いるにふさわしいということになる。
言葉で書くと簡単であるが、なかなか行動が伴わないものであるが、少しでも5つの資質を受け入れられる懐の深い人間になりたいものである。
目先ではなく、先々まで見通せて、臨機応変できる知恵を備え、メンバーから信頼され、メンバーに対する愛の気持ちを持ち、強い者に向かっていく勇ましさがあり、チームを統率するのに必要な厳しさも兼ね備える・・・・そんなリーダーを育てていくのが経営者の役割でもある。
中小企業では次世代のリーダーの育成が急務と言われている。