みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年3月26日土曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
う~んどうだろうか。春の選抜高校野球の話。開幕寸前で京都国際高校がコロナ陽性で辞退。そして昨日広島商が、コロナ陽性で大会を辞退。せっかく厳しい練習をして選ばれベスト8のチャンスをもらったのにコロナか・・・・
コロナは努力でどうにかなる問題じゃない。今までの努力が一瞬にして消える。何か方法はないのだろうか?
スポーツの場合、マスクを外してプレーをする。球場は室外なので感染は低いとは思うが、プレー中に何らかの接触があるのだろうけど、早くコロナが収束してくれることを祈るしかないのだろうか。
『一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め』という言葉があります。意味は、自分が決心した道を行くとき、いかに批判や嘲笑、無理解があっても、悩み、迷う必要はない強い想い、ただそれだけを信じて進むことだと。皆さんもこんな気持ちになるときがあると思います。決めたらやり抜くそれを信じて来週からも頑張りましょう!来週はもう4月です。
さて話は変わって、
孫子の言葉に、
「能く士卒の耳目を愚にして、之を知ること無からしむ。」とあります。
意味としては、リーダーは心静かに深く考え、何事にも厳正に臨まなければいけない。部下たちに作戦を細かく知らせる必要はない。作戦の内容は誰にも知られてはならないのだと・・・・
開示すべき情報と隠すべき情報を分けるということです。
情報化社会である現代は、情報は何でもガラス張りにしたほうがいいという傾向であるが、何でも与えればいいものでもないのではともとれます。
たとえば、リーダーが安易に今現状は絶好調だ、この調子でいけば楽勝にライバルに勝てるぞ~なんていうと、部下は甘んじて気持ちも緩んでしまいます。そこは、我々にはまだまだ不安要素があるといい、懸念情報を与え、危機感や緊張感を煽って部下たちを頑張らせる情報を与えるということをする。
戦略を思い通りに実行するためには、秘密主義でいくのが一番かもしれませんね。