みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年4月1日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
今日から新年度・新学期がスタートします。その中の1つとして成人年齢が20歳から18歳に引き下げられることである。既に18歳に引き下げられている選挙権年齢とあわせ、若者の社会参加を促す狙いがあるという。成人年齢は、1876年(明治9年)に太政官布告で定められてから146年間変わっていなかった。周りの大人たちもしっかりと向き合うこと必要なのでしょうね。
さて、
『自己完結」とは、自分だけで完結することで、誰かに相談したり意見を求めることなく答えを出して決めてしまうことだと言われています。
そして『自己完結』する人のことを“自己完結型人間”と言います。
ここ最近、顧問先での社員面談でよく聞かれる言葉なので調べてみました。
自己完結型人間は、まず第一に「人の話を聞かない」という特徴があります。
また「自分が興味のあること以外には一切関心を示さない」ところがあり、「何でも自分の物差しで測って判断する」傾向が強く、「協調性がない」という共通点があります。
ですから一緒に仕事をしたり仲間で何かを行うときには少し困った存在となることもあるでしょう。
自分の中の固定概念が強く決め付けで物事を判断することがあり、人からの相談に対しても自分の考えを一方的に話すようなところがあります。
ただし自分のことを誰かに相談することはなく、すべて自分の中で結論を出してしまいます。
プライドの高さから、弱みを見せることができないのも特徴の一つだと言えますね。
他者の意見を聞かず、自信を持って自分の考えを絶対的なものとして捉えます。
ただし、自分が自己完結型人間であることには気付いていないケースもあり、そういう人に限って「必要な意見なら人の話も聞いている」などと言ったりします。
自覚がない人の場合は、治すことは困難ですね。
ですから多くの意見や意思や要求が飛び交う複数での関わりを苦手としており、集団行動や協力し合うことができません。
周りに合わせて行動したり、周りの意見を聞きながら進めるイベントなどは好まず、自分一人の決断で行動することを好みます。
このような人たちとの対応としては、伝えたいことは完結にはっきり言うとか、こちらから関心を寄せてみるとか、干渉しすぎない。アドバイスはNG、その人が思い付かないアイデアを投げるなどが挙げられます。