みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年4月18日月曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
兵庫県と徳島県の県境の鳴門海峡では、渦潮が見ごろを迎えているという。潮の干満により激しい潮流が起こることで発生する渦潮は最大で直径約15~20㍍にもなるというから凄いですよ。
春の時期は大潮で、大きな渦潮が複数連なって現れる。来週末から大型連休。その時期まで見ごろは続くそうなので観光協会の方々も感染対策をしてぜひ見に来てほしいと・・・・
さて話はかわって、
部下のモチベーションについて考えて見たいと思います。
動機付けとは、モチベーションともいわれ、人がある目標に向かって行動しそれを達成するまで維持する働きと言われています。
会社において上司が部下のモチベーションを高めるという点からは、部下の働く意欲を引き出して、全員が仕事に意欲的に取り組む状態を作り上げることだと。・・・・・・
ではもう少し掘り下げてみましょう。
動機付けには「動因と誘因」という2つの要因が必要だと言われています。
「動因」とは、人の内にある「欲しい」という気持ち、言い換えると「欲求や願望」のことで、
「誘因」は、人の外にあってその人の「欲しいという気持ちを満たすもの」、言い換えると目標や目的といったものである。
よって、
人は、この「欲しい」という気持ちと「欲しいという気持ちを満たすもの」がなければ、能動的、積極的に行動を起こさないということになります。
では上司であるみなさんはどうすればいいと思いますか?
能動的、積極的に働きたいという欲求や願望をうまく引き出すために、会話などを通じて部下に働きかけ、そして働きたいという気持ちを起こさせる外的要因として、仕組みをつくり部下が能動的、積極的に仕事に取り組むようにすることなのです。
動因と誘因、上手く使えるように行動したいですね。