みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年4月19日火曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
リモートワークの広がりで働く人たちの出社が減っているにもかかわらず、コクヨなどオフィス家具メーカーの業績が好調だと・・・・コロナ禍でオフィス縮小を迫られ、痛手を負ったが同時に発生した感染対策や働き方改革での変化が回復の要因にもなっているという。
もうかれこれ、3年目を迎えている新型コロナウィルス。その流行を受け、仕事のやり方が変わってきているのは確かだと思うのです。
在宅ワークが導入されて仕事の自由度が高まった分、仕事やモチベーションの管理は、自分で行わなくてはならなくなりました。
そんな新しい働き方が自分に合っているという人はよいのですが、なかなか苦戦している人もいるみたいです。たとえば、
リモートワークで仕事をする機会が増え、同じ職場で顔を合わせていれば、気軽に質問できたのに、いちいち電話をするのも相手の時間を奪ってしまうのでハードルが高い、メールで相談しようとしても、こんなことを聞いて大丈夫かと思われるのではないかと尻込みしてしまうという声も・・・また、各々の仕事が分担されていて、ほかの人の様子が見えないことで生じる不安なども。
仕事をしていくうえで、なんだか、以前より仕事のスピードが落ちたように感じたり、やってもやっても仕事が終わらないとか、本当にこれでいいのだろうか・・・・
不安を感じるという人が増えてきているのです。
このような不安を取り除くにはどうすれば・・・・
まずは、不安があればそれを実際に書き出してみてはどうだろうか。
書き出して「可視化」することで、自分の中から不安を取り出すだけでなく、状況を客観的に捉えるようにすれば・・・・
書き出すと、案外頭の外に出るのでモヤモヤも残らず、頭の中がスッキリして集中力もアップしませんか。
書き出す際は、3つのカテゴリーに分けてみるといいですよ。
1つ目は明確なことで、2つ目は実はわかっていること、最後に本当にわからないこととして仕分けしてみましょう。そうすることで本当の不安材料は、本当にわからないことの1つだけだということが明確になると思うのです。
不安の感情は漠然とした抽象的な塊です。チャンクダウンするのです。
その塊を分解し、具体化し言葉にすることで、中身が明確になるのです。
そのうえで、「変えられるもの」と「変えられないもの」に分けて考え、「変えられるもの」を変えていけば、不安をどんどん消していくことができるのです。
一度やってみてはいかがでしょうか・・・