みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年4月22日金曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
あっという間に4月も終盤。来週末からはゴールデンウィークに突入です。メディアでは海外旅行や国内旅行の話題でいっぱいです。感染対策をしっかりと行って楽しい旅行をしてほしいところです。
さて話は変わって、
4月は新入社員の受け入れということで研修が多く実施される。ある経営者から
「敬語を使えない」 「気遣いができない」 「礼儀作法を知らない」といった新入社員が増えているような気がするとの声。
理由として、単純に「世代が違うから」ではないと思う。よく耳にするのは、コロナの影響が極めて大きいという声である。オンライン授業が普及して大学に通わなくなった人、飲食店などサービス業でのアルバイト経験ができなかった人が増えたからではないかとも受け止められる。
先輩社員たちも、「全体を俯瞰できる人が少なくなった」 「反応が例年より1.2倍ぐらい遅い」 「礼儀を知らないというより、社会性が欠如している感じ」などと言った声も聞こえる。
そこで改めて、ビジネスパーソンの必須スキルを考えると、
「敬語」「礼儀」「気遣い」といったキーワードは仕事をするうえで極めて重要な要素だという結論がでた。
昔よりも個性が認められ、多様性にも寛容な世の中になった。だからこそ、最低限の「敬語」「礼儀」「気遣い」などは、どこかで体得しなければならない。2日や3日の研修だけで手に入るものではないので、1年ぐらいはリアルで人と会い、社会人としての「あり方」を学ぶ必要がある
ある経営者の言葉で、「機械にできることは機械に任せ、人間は人間でしかできないことに注力する」と・・・
それがこれからの時代のキーワードなんだと。人間を理解するうえでも、人間との付き合い方をはやく体得することが重要だと思う。