みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年4月25日月曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
昨日は雨が降って気温も上がらず鬱陶しい1日だったように思います。今日は高気圧に覆われて、朝から広い範囲で晴れるそうです。
日差しと暖かな空気で気温は早いペースで上がり、25℃以上の夏日になる所が多くなるとのこと体調管理には十分気を付けましょう・・・・・適宜なす水分補給も忘れずに。
さて昨日の続きなんですが、
次に仕事の任せ方について・・・・
割り振った仕事を任せる際の「任せ方」「任せる際の伝え方」も重要な要素になります。
“やらされ感”がある仕事と、”自らやる”と決めた仕事では、取り組み方に大きな違いが出てきます。
仕事を任せる際には、「なぜあなたに任せたいのか」「この仕事をすることのメリットは何か」といった目的を明確にし、その仕事に対する意義付けを行うとよいでしょう。
さらに仕事を進める上でつまずくであろうポイントをあらかじめ伝えます。そして再び意義付けを行うのです。つまずくであろうポイントが部下にきちんと伝わると、その分だけ部下は仕事の難しい面を気にするようになります。そこで、もう一度意義を伝え直し、視点を上げるのです。
端的に表すと、「難しい仕事ではあるが、それだけやりがいもあるんだよ」と伝えるイメージです。このような任せ方を通じて、部下は割り振られた仕事に対して”自らやる”と決める感覚が醸成されていきます。
どのような仕事をどのように任せるか、仕事の割り振り方と仕事の任せ方で、部下の学びへの意欲と成長スピードは大きく変わってくるのです。
「仕事上の経験」の部分が大きな割合を占めています。
OJTとOff-JT、自己啓発をどう組み合わせるかをしっかり考えつつも、部下が思うように育ってくれないと思ったら、経験のさせ方、つまり「仕事の割り振り方」「仕事の任せ方」に一工夫を加えてみるのもいいかもしれませんね。
