みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年5月12日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
働き方改革や健康経営の重要性が指摘される中、「働きやすい環境の整備」に力を入れる企業が増加の傾向だと言われています。
ある調査機関が「働き方改革の実施」について調査を実施したところ、約7割の企業が「働き方改革に取り組んでいる」と回答したそうです。また、働き方改革で取り組んでいることは、約9割の企業が「有給休暇取得の奨励」だと・・・・
企業からは「働きやすい環境を整えることで、社員に長く働いてもらいたい」「若い世代の定着のためには、働きやすさが不可欠」「労働時間を削減しながら成果を上げるためには、生産性の向上が必要。働き方改革と生産性の向上を両輪で進めていきたい」「従業員の仕事・生活への満足度を高めることで、顧客満足度向上を図っていきたい」などが挙げられ、働き方改革の推進により、「社員の定着」と「生産性の向上」を図りたいと考える企業が多いことが伺えたと・・・
さて、今日はEQが高い人の特徴を見ていきたいと思います。
5つ特徴があるといわれています。
まずは傾聴力が高いと言われています。なぜならば、人の話をしっかりと聞くことができるということです。傾聴力とは、話を聞く力です。しかし、聞くといっても相手が話しているのをただ聞いていればいいと言う意味ではありません。
EQが高い人は相手の話をよく聞き、その状況を想像したりわからないことは質問をして話をしっかり理解します。話の腰を折ることはしません。また、質問や意見を言う時にも相手を傷つけないよう適切な言葉を選びます。
次は
なにか不愉快なことや他人からの批判的な意見があったとしても冷静でいられるのもEQが高い人の特徴です。これは、EQが高い人に感情がないという意味ではなく、怒りに任せたりしないで冷静に話し合いや行動ができるという意味です。
EQが高い人はなにか問題が起きてもケンカするのではなく、常に冷静に、話し合って問題を解決しようと心がけます。感情だけで突き進もうとは考えません。
3つ目は、自分の間違いを認められるということです。
自分の間違いを直さないといけないことの意味を知っています。人のせいにしてその間違いから目をそらすことは簡単でしょう。
しかし、そらしたままでは何度も同じ間違いを繰り返します。自分の間違いを認め、素直に謝ることで間違ってしまった事柄を改善するよう努めます。認めるということで自分自身で悪かったことを根本から解決できることを知っています。
今日はここまで、明日残りの2つに対して見ていきたいと思います。