みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年5月26日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
社会人になっても学びを続ける「リカレント教育」が注目されています。
リカレント(recurrent)の意味は、「循環や再発」。
リカレント教育は、社会人になった後も、必要なタイミングで教育機関や社会人向け講座に戻り、学び直すことを指します。元々は、スウェーデンで提唱された言葉だそうです。
よく似た言葉に、生涯学習というものがあります。年をとっても勉強を続ける、という点は共通していますが、生涯学習は日々の暮らしの生きがいを目的とする時に使われます。
一方、リカレント教育は、学んだことを仕事に生かし、会社の成長や自分の出世・昇給・転職など、より具体的な目標を伴います。学ぶ内容についても、生涯学習が趣味やスポーツを含むのに対し、リカレント教育では、資格や職業訓練など仕事に役立てるのが基本です。
さて、昨日の続きで職場での気遣いなんですが、同僚・上司とのつきあい方にもありますよね。
たとえば、上司からの贈り物に「お返し」は不要だと。
誕生日や昇進祝いなどで上司からプレゼントが贈られてきたら、受け取ってシンプルなお礼のメッセージを伝える。そうした贈り物は良い仕事をした感謝の証であって、友人同士のやり取りを表してはいない。上司はお返しを期待していないので、返礼品を送る必要はない。
「頼まれごと」に丁寧に取り組むこと、同僚への伝言や荷物の受け取りを頼まれたら、伝言は正確に受け、荷物は丁寧に扱うようにする。
同僚宛の荷物を受け取ったら「メール」で知らせること、受け取った荷物は必ず相手に渡す。同僚には「○○様、オフィスであなた宛ての荷物を受け取りました」とメールをする。
ミーティング中は「すぐに戻ります」と言って離席すること、大きな会議中に化粧室を使う場合、静かに部屋から出て行く。小規模なミーティングで席を離れる場合は、「すぐに戻ります」とひと声かけてから中座する。
いつ、誰に見聞きされてもいい「言動」を、トイレを職場の噂話をする場所と考えない。いつ誰が入ってきて、誰が個室から出てくるのかわからないからだ。いつ誰に見聞きされてもまずくない言動を心がける・・・・などなど。
何気ないひと言・所作で良くも悪くも印象が変わるのが職場の人間関係です。気持ちよく働きたいですよね。ちょっと意識することでできるようなことがあるように思われます。