みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年5月29日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
あっという間だったかもしれませんね。明日から新たな週がスタートですが、週半ばはもう6月です。5月はゴールデンウィークがあり、少しづつ規制が取れ始めみんなが外へ出始めました。マスクをいつ外すかということになったり世間は動き出したように思いますね。
気温も上がり日本特有の梅雨の時期にも入るし、この夏はマスクを外している風景が見えてくるのかもしれませんね。
もちろんコロナ対策はしっかりととりながら、熱中症などにも気を付け行動すること大事です。
さて、昨日の話の続きをします。
関係欲求を満たす関わりとしては、相手を認めるコミュニケーションをとることが重要だと言われています。
たとえば、「おはよう」だとか「お疲れ様」など挨拶をする、あるいは話を丁寧に聴いて、共感を示してあげることや、感謝やねぎらいの言葉をかける、優れた点や努力の跡が見られる点は褒めるといったことです。
私の顧問先の会社でも、同じ仕事をしているのに、ある社員は仕事が面白くないと話し、ある社員は仕事が面白い、やりがいを感じると・・・・
仕事の好みの問題もあるかもしれませんが、両者には明確な違いがそこにはあったのです。
それが、上司の認めるコミュニケーションの有無でした。
前者の上司は部下を一切褒めることがなく、ただ指示を出すだけでした。後者の上司は良くできている点を褒め、「ありがとう」の言葉をこまめにかけていました。
仕事の内容は変えられないから、「仕事に面白さややりがいが感じられない」といった理由で離職されるのは仕方ないと思っていませんか。
仕事の面白さややりがいは仕事の内容だけで決まるものではないと思うのです。
上司の声がけの有無によっても大きく変わるものだと思っています。
その辺りを理解してもらうと次へつながるのではないでしょうか・・・・