みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年5月31日火曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #タレントマネジメント
今日で5月も終わる。この1か月振り返り、明日からの6月に向けて検証→改善しなきゃ。
青・白・赤のアジサイ鉢700個を並べたアートが、宇治市の三室戸寺で披露された写真が掲載されていた。それは大きな白いひれで青い滝を登るコイである。
登りきると竜になるという「コイの滝登り」の故事を表したそうです。昇り詰めるために詰めを怠らず今日1日頑張るぞ~
さて、仕事を進めていく中で、一番のポイントはやはりコミュニケーションだと思うのです。
そのコミュニケーションを進めていく上で重要なのが、相手の意図を知るためには話し手は自分とは全く違う捉え方・意味づけをしていることだと知ること・・・・
また、正確に自分の考えを伝えようとすると、抽象的な言葉でなく具体的な言葉にすることが必要です。
そこで意識してほしいのが、過去の体験から話をする際に、人は物事を「省略・一般化・歪曲」していることを・・・・
ではそれぞれの意味合いをみていくことにしましょう。
省略とは、「あの家電はパソコンが安い」と言った場合に、「何が」「どこより」「どのくらい」安いのかなどの情報が省略されています。
つぎに、
一般化とは、最大公約数的な表現のことをいいます。
「みんな」「いつも」「大勢の」「絶対」「すべて」などの言葉が出てきたら一般化されていると。
具体的に言わないで、あたかも常識のように言うので、上記のような言葉を外すことで相手に正確に伝わります。
そして、歪曲ですが勝手な因果関係や前提をつけて自分の解釈を入れてしまうことです。
日常のコミュニケーションでは常に省略・一般化・歪曲が起きていることを知っておく必要があります。
但し、全てのコミュニケーションの情報を具体的にしているととんでもない量になってしまいます。
「ここは確かめておきたい」「共有しておきたい」と・・・ポイントだけをそれぞれ明確にしていくことで、ミスコミュニケーションを防ぐことができるというわけです。