みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年6月5日日曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #ピープルマネジメント
御年83歳。冒険家の堀江謙一さん凄いですね・・・ヨットによる世界最高齢での単独無寄港太平洋横断をやり切るなんて。アメリカサンフランシスコから約8500㌔を69日間かけての航海。
日記が新聞に掲載されていたが、良い日もあれば悪い日もあり心の葛藤などが書かれてあったりと読むだけで大変さを感じます。このような事が好きなんだろうなぁ・・・・「海に出てよかった」という言葉が物語ってますよね。
まずは好きから入る、そのためには興味を持つ、そして計画を立てたらそれを何が何でもやり切る覚悟がいる。仕事も同じだと・・・・
さて、
昨日に続きレジリエンスについて見ていきたいと思います。
社員がレジリエンスを高める効果としては、どんなことがあるのか考えてみると、
集中力やパフォーマンスの向上が期待できたり、ストレスを糧にして成長できたり、ネガティブな状況に対しても、柔軟に対応ができたりして、レジリエンスが高まればさまざまな事柄に適切な対応ができるし、パフォーマンスの向上も期待できると思うのです。また、ストレスに立ち向かうことで成長につながる可能性もあると言われています。
このレジリエンスを高めるためには6つの要素を意識することが重要だと言われています。
重要な要素としては「自己認識」「自制心」「自己効力感」「楽観性」「精神的柔軟性」「人とのつながり」の6つです。
まとめると、
自分自身の強みや弱み、感情や思考のパターンなどを認識すること・・・・
状況や環境に応じて、自分自身の感情や思考などを制御すること・・・・
「自分ならできる」という自信を持つこと・・・・
「自分には未来をよりよくすることができる」という確信を持つこと・・・・
何らかの問題や課題に直面したときに、物事を広い視点で捉えて冷静に対処できる力のこと・・・・
内面的な要素だけでなく外部的な要素である人とのつながりを構築しておくこと・・・・
となります。
それぞれ得意不得意なことはあると思いますが、意識してみることも大事かもしれませんね。