みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年6月9日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #ピープルマネジメント
明日から2年ぶりに訪日外国人客(インバウンド)の受け入れ手続きを再開すると政府が発表した。政府としては、インバウンド再開は地域経済にとっても大きな意味があると前向きな姿勢を示しているが、専門家の間では期待と不安が入り交じっているともいわれている。この7月から8月の動向ならびに感染者数が注目されると思う。
さて、昨日の続きです。
NGワードまずは1つ目です。
「今日は堅苦しい仕事の話はナシ!」というワードです。気を遣ったように思うのですが、若者の目的を察しないと・・・・
若者は貴重な時間を割いて飲み会に来ているわけです。先輩から教えを乞う、仕事のわからないところを聞くのが参加の主目的。ただただ仲良くなるための会話しかないと、若者には時間のムダでしかないというわけです。
次に2つ目ですが、
「オレの若い頃は、〇〇〇したものだ!」先ほども書きましたが若者は教えを請いたいのが目的なのですが、しかし度を超すのは危険だということです。
今の若者たちは表面的な協調性に長けているので、オトナの話が響いた風のリアクションをします。多少酔いが回ると、そういう相槌に気持ち良くなっちゃって、スイッチが入ってしまう。そこで気が緩んで「俺が若いころはとにかくガンガンやってハチャメチャだったもんだ」などと暴走してしまいがちです。若者へのアドバイスだったはずが、次第に武勇伝全開に……。もうそうなったら最後、若者は耳をパタンと閉じてしまいます。
最後は、「世の中そんな甘いもんじゃない」です。
新人が、なぜウチの会社を選んでくれたのか。とか「どうなりたい?」「やりたいことは?」という問いかけは、若者との関係性を築くのにも、仕事の話につなげていくにも便利な話題です。
で、新人はとりあえず面接で語った志望動機なんかを述べたりするでしょう。
問題はここからなんです。こうした新人の思いをオトナ世代は一刀両断しがちなのです。
これでは若者との飲みニケーションが台無しです。
以上のようなNGワードに気を付けて、若者との飲みニケーションを円滑にしてみてはいかがでしょうか