みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年6月23日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #ピープルマネジメント
蒸し暑い!暑さで目が覚めました。クーラーはタイマーで寝る前につけて寝ますが、やはり切れたあと蒸し暑くなって目が覚めたのでしょう。梅雨は苦手・・・苦痛に変わります。
みなさんはどのような対処してますか?
さてこんなテーマを見ていきたいと思います。
「社員に寄り添う部下育成」
組織の大切な一員である部下の育成は、管理職に任される重要な任務のひとつです。
部下を育成するうえでどのようなことに気をつければよいのだろうか。
部下の育成で意識したいポイントを挙げるとすれば、たとえば、部下が若手社員の場合だったら、
手本を見せることでしょう。
上司は常に部下の手本となるよう心がけることが大事。多くの場合、若手社員は上司の真似をしながら仕事を体得していきます。自分が手本となる良い結果を残していれば、部下は上司を信頼し、模倣によって会社の一員として好ましい行動や考え方を身につけやすくなります。
次に上から目線は避けることです。
上司が部下に上から目線で接すると、部下が反発するおそれがあるため注意しましょう。
指導する際は、部下の言動の背景を決めつけた発言は避けることです。たとえ部下が失敗したとしても、まずは相手の発言に耳を傾け、人間性を尊重している姿勢を示せると理想的です。
次は雑務ばかり指示しないことです。
日頃から部下に雑務ばかり任せると、「自分は仕事で期待されていない」とやる気を失わせる要因となります。仕事を任せるなら、意義を伝えることが大切です。また、可能であれば雑務とは別にチャレンジしがいのある業務を依頼するよう、意識することも大事です。
あとは、怒るのでなく、叱ることです。
部下がミスや失敗をしたとき、感情的に“怒る”のは有効ではありません。冷静に問題点を指摘し、理性的に“叱る”よう努めましょう。怒りを示すと部下が萎縮して、もっとも重要な課題の部分を伝えられない可能性があります。相手を思い、改善の方向性を示すことです。
最後に、できたことを褒めるです。
部下が成果を残したら、できたことを積極的に褒めましょう。上司は部下の得意分野を見つけて、相手の気持ちを理解した巧みな指導によって、能力を伸ばしていくことが大切です。特に、多くの人は褒められるとやる気が湧き、パフォーマンスの向上が期待できます。