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時代の閉塞感で学び直しが注目・・・  人事見直し倶楽部通信  №4505

time 2022/06/26

時代の閉塞感で学び直しが注目・・・  人事見直し倶楽部通信  №4505

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年6月26日日曜日です。

#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #ピープルマネジメント

昨日も書きましたが、まだ6月なのに・・・・猛暑日って、群馬県伊勢崎では40.2度を計測って。

人間の体温であれば、うなされているところです。あと心配なのが、「数十年に1度の大雨」とされる大雨特別警報級の豪雨がここ数年、7月上旬に連続して起きていることです。我々としては自分の出来る範囲の準備はしておくことだと・・・・

 

さて、ここ最近社会人の「学び直し」が注目されている。社会人の学び直しは、「リカレント」や「リスキング」と呼ばれ、大学だけでなく、民間のビジネスも活況だと言われている。調査機関によると、リカレント教育の市場規模は2018年度408億円だったが、22年度は490億円に広がると予測される。

「社会人の学びに本気の波がやってきている」と専門家は言っている。

これまで3度波があったそうです。1度目は、欧米を中心に世界規模の大学のオンライン講座が流行したという2011年ごろ。2度目は、ITと教育の融合が推奨された2014~16年ごろ。3度目は「人生100年時代」が叫ばれた2017年ごろだったと・・・・しかしいずれもすぐに波は落ち着いたと。

今回はコロナ禍で一気にDXの必要性が顕在化し、AIやロボティクスと人間が競わなくてはいけなくなった。現在の年収をアップするのではなく、維持するためにも学ばないとマイナスになるという必然性が生まれたという。みなさんはどう思いますか?

 

さて、

自己分析をしたいとか、自分のやりたいことについて考えてみたいとか、あるいはチームメンバーとのビジョン共有を考えていたりしている人へのフレームワークとしてあるのがWill・Can・Mustですよね・・・・

Will・Can・Mustとは、Will(やりたいこと)・Can(できること)・Must(やるべきこと)をそれぞれ可視化し、3つが重なる領域を探すことで、キャリアや仕事への向き合い方を考えるフレームワークです。

たとえば自分自身が日々取り組んでいる業務や任されているタスク、憧れている仕事を書き出し、Will(やりたいこと)・Can(できること)・Must(やるべきこと)に分類していきます。

それぞれに該当する要素を書き出し、Will・Can・Mustが重なる部分を探していくわけです。

Will・Can・Mustに時間軸を加えて考えてみるのもいいかもしれませんね。自己分析を行う上で有効だと・・・・

たとえば3年前(過去)・現在・3年後(未来)に分割して、それぞれの段階でのWill・Can・Mustを考えてみるのもいいかもしれませんね。

過去から現在の間、どのようなことをやりたいと思い、どれだけのことを実行し、どれだけのことをやりたいまま残しているのか、そして周りからどのようなことを求められてきたのかを書き出し、未来の自分について考えるということです。自分探しをするのにいいかも・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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