みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和4年7月21日木曜日です。
#目標管理 #1on1面接 #人事制度設計 #エンゲージメント #ピープルマネジメント
う~ん・・・メディアが連日報道するコロナ新規感染者数、増えていくばかりです。
3年ぶり「行動制限のない夏休み」安全に過ごすための感染対策は?
旅行先・帰省先での感染対策を徹底することが重要になります。
「大人数」の会食は感染リスクが高いです。また、「高齢者」「基礎疾患のある人」と接触する場合は要注意です。
ワクチン接種を済ませているか? 帰省前にPCR検査などで陰性を確認しているか?
など今まで徹底してきたことを継続することが大事です。
さて、
組織が抱える課題を解決するための施策としてよく使われているのがカテゴリーに分けることだと。
大きく3つに分けて考えるといい。
1つ目は「誰に向けた施策なのか」を明確にすることです。優先的に誰のあるいはどの層の最重要課題のアプローチを行うのか、しっかりと戦略的に設定することで、当たり障りのない施策を防ぐ働きがある。
2つ目は「どの課題にアプローチしたいのか」です。課題は1つとは限りません、複数同時に発生している場合もあります。それに対して、優先順位をつけてアプローチをしていく必要があるからです。
最後に3つ目は「どのようにアプローチをするか」だと・・・・一時的にプラス効果が出るための手っ取り早い施策には頼らず、しっかりと課題を向き合って施策を考え行動することである。
このように3つのカテゴリーに分け進めていく際に、気を付けないといけないことは、手段ばかり追いかけてしまうことである。
1つ目と2つ目の設定がしっかりとできておらず、結果として当たり障りのない最大公約数的な施策を打ってしまったり、他の会社が導入してうまくいったからその施策をそのまま入れたり、目新しい施策にすぐに飛びついたり・・・・と社員のことを考えて実行するのだが、施策が空振りに終わってしまう。
まずは、施策を考える前に、なぜそのような状況になってしまったのか、そのうえで今後どんなアクションをしていくべきなのかを十分考えた上で施策を考えることが大事なのではないだろうか。